インドネシア人がバティックを着る頻度は?
バティックはインドネシアの伝統的なろうけつ染めの布地です。
インドネシアのバティックは2009年にユネスコの無形文化遺産に認定されています。
特にジャワ島の芸術的価値の高い作品としても知られており、文化や多様性に応じてさまざまなモチーフが描かれています。
そう、バティックはインドネシアの重要なアイコンでもあります。
インドネシア人なら誰もが知るバティックですが、どのくらいの頻度で着ているのでしょうか?
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう。
バティックを着る頻度を教えてください。
アンケート開始日:2022年8月14日
回答者:500人
上記の調査結果から、「特別なイベントの時だけしか着ない」と答えた人が最も多く27.8%、「1週間に1回」が27.6%と僅差でした。
しかし、期間をまとめて見てみると、実は“1週間で1回以上着る”という人は47.4%になります。
よって、インドネシア人がバティックを1週間に1回以上着る人は全体の47.4%でした。
バティックは会社に出勤する際や冠婚葬祭などの正装として用いられることが多い洋服です。
シャツや巻きスカートとして着用するのが一般的です。
バティックは「きちんとして見える」ことにも定評があり、とても応用がきく洋服でもあります。
インドネシアに来たらぜひ、バティックを選んでみてはいかがでしょうか。
あなたはどんな時にバティックを着ますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。