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マネー/金融

インドネシア人、現金と電子マネーのどちらを使う?


デジタル社会はお金の支払い方をも変化させました。

「電子マネー」の登場です。
ICカード型やコード型等、様々なタイプの電子マネーが利用されるようになりました。

今回は現金と電子マネーについて調査!
インドネシア人に買い物の際に、現金と電子マネーのどちらを利用することが多いのか聞いてみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう!


あなたは買い物の支払いで現金と電子マネーのどちらを利用することが多いですか?

アンケート開始日:2022年6月7日
回答者:500人

 

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アンケートの結果、多かったのは「電子マネー」で50.8%、そして「現金」は49.2%でした。

電子マネーと回答した人がわずかに多かっただけで、ほぼ半々の結果です。

現在はデジタル決済ができるショップが多くなりました。
現金を持たずにスマホですぐにデジタル決済が完了できる手軽さは、とても心地が良いものです。

しかし、現金支払いしか取り扱っていないお店には注意が必要ですね。

あなたは、買い物をするとき、現金と電子マネーのどちらを利用することが多いですか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシア新紙幣をどう思う?


2022年8月17日にインドネシア新紙幣が発行されました。

新紙幣は図柄や肖像の変更はありませんが、偽造防止への安全性を高め、今までよりも耐久性の高い素材を使用しているとのこと。

今回、このインドネシアの新紙幣について興味がどのくらいあるか聞いてみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう!



新紙幣についてどう思いますか?
アンケート開始日:2022年8月30日
回答者:500人

 

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上記の調査結果から、

「とても興味がある」で59.8%、次いで「まあまあ興味がある」が27.2%でした。
なんと、87.0%の人が”興味がある”と回答しています。

最新の紙幣は折りたたみにとても適しており、傷つきにくく、ある程度小さくなると見られていることが理由のようです。
新しい紙幣はデザインは変わらないので、見た目はそのままですが、機能性はUPするのでテンションは上がりますよね。

あなたは新紙幣についてどう思いますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシアの新紙幣を持っていますか?


インドネシアルピアの紙幣が変わることをご存じですか?

インドネシアの新紙幣が2022年8月17日の独立記念日より流通スタートしました。
10万ルピア、5万ルピア、2万ルピア、1万ルピア、5千ルピア、2千ルピア、1千ルピアの7種類の紙幣が刷新します。

新紙幣の流通は始まったばかりですが、実はあまり案内されていないのも事実です。
実際に手元に巡ってきた人はいるのでしょうか?

果たして、どのくらいの人が新紙幣を持っているのでしょうか。
リコリス・インドネシアのアンケート結果をみてみましょう!


8月17日に新紙幣が発行されました。あなたは新紙幣をすでに入手しましたか?
アンケート開始日:2022年8月31日
回答者:500人

 

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上記の調査結果から、「持っていない」が83.0%、「入手した」は17.0%でした。
すでに新紙幣を入手したことがある人が17.0%ととても低い割合でした。

新紙幣の流通について、実は国民はまだ知らないし、最新のものに入れ替わる準備ができていないからという理由ではないでしょうか。
とはいえ、今後は少しずつ旧札から新札に移行していくのでしょう。

あなたは新紙幣をお持ちですか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシア人は現金をよく使う?


インドネシアの通貨はルピアです。
紙幣は種類が多く、お財布がかさばるのが難点です。
さらには、デジタル社会が進み、デジタル決済もかなり浸透してきました。

そうなると現金を使う機会が減るのでしょうか?
今回、現金の使用頻度について聞いてみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう。


あなたの現金の使用頻度を教えてください。
アンケート開始日:2022年8月6日
回答者:500人

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調査結果、最も多かった回答TOP3は以下の通りです。

1.「ほとんど毎日」 71.8%
2.「週4~5日」 13.0%
3.「週2~3日」  7.6%

なんと、全体の71.8%の人がほぼ毎日現金を使っていることがわかりました。
どうやら、インドネシアでは現金を使用率が高いようです。

電子マネーやQRコード等のデジタル決済が普及し、多くの店舗で採用されていますが、現金もまだ手放せないようですね。

あなたはどのくらいの頻度で現金を使いますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシアでよく使われている決済方法は?


デジタル化の時代、多くの人がeウォレットやモバイルバンキング等を使った決済を利用しています。
今回はよく利用している電子決済の種類について調べてみました。

現在、インドネシア国内で使われている電子決済方法は主に以下の5種類です。

・カード型電子マネー(Flazz/e-moneyなどの銀行主体のカード型電子マネー)
・ E-wallet(OVO/GoPayなどのスマホ決済アプリ)
・クレジットカード
・デビットカード
・モバイルバンキング

これらの決済方法で利用の多いものを聞いてみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう。


支払いの際、最も利用頻度の高い決済方法はどれですか?
アンケート開始日:2022年8月7日
回答者:500人

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アンケートの結果、最も多かったTOP3は以下の通りでした。

上記の調査結果から
1.E-wallet(OVO/GoPayなどのスマホ決済アプリ) 64.6%
2.モバイルバンキング 12.0%
3.デビットカード 9.6%

最も多かったのは「E-wallet(OVO/GoPayなどのスマホ決済アプリ)」でした。

インドネシアでは銀行口座を保有率が低く、約50%程度と言われています。
クレジットカードも一定の収入がなければ作ることができません。
よって、銀行口座が必要なデビットカードやクレジットカードを使用できる人は限られます。

その反面、E-walletなどのスマホによる決済アプリは導入のハードルが低いため、多くの人々が利用するようになりました。
今回の結果は、このような背景が影響していると考えられますね。

あなたはどの電子決済を多く利用していますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシア人がよく利用する銀行は?


インドネシアの銀行は政府が管理しているものと民間のものがあります。
どの銀行もシステムは同じですが、発行プログラムで差別化していたり、シャリーア銀行(※)かコンベンショナル銀行かという違いがあります。
※シャリーア銀行とは、イスラム法によるルールが適用されている銀行のこと。イスラム教では”利子”の受け取りが禁じられています。

インドネシアの主要大手銀行は以下の4行です。

Bank Rakyat Indonesia(BRI):インドネシア国民銀行 / 国営
Bank Negara Indonesia(BNI):インドネシアネガラ銀行 / 国営
Bank Mandiri:マンディリ銀行 / 国営
Bank Central Asia(BCA):セントラルアジア銀行 / 民営

今回はインドネシア人がどの銀行をメインバンクとして利用しているのか調査してみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう。


あなたのメインバンクはどこですか?
アンケート開始日:2022年7月23日
回答者:500人

 

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アンケートの結果、最も多かったTOP3は以下の通りでした。

1.「インドネシア国民銀行 (BRI)」 35.0%
2.「セントラルアジア銀行 (BCA)」 27.4%
3.「マンディリ銀行」 14.2%

インドネシア人が最も多く利用しているメインバンクは「インドネシア国民銀行 (BRI)」であることがわかりました。

1位の「インドネシア国民銀行 (BRI)」はインドネシア全土に多くの支店があります。
また、口座の利用条件が比較的手軽であることから、多くの人に利用されているのだと考えられます。

2位の「セントラルアジア銀行 (BCA)」は民間系銀行の中では老舗の大手銀行です。
一度、国有化されたものの脱却し、現在は民営となっています。
主に個人向け金融に強みがあることで人気があります。

あなたはどのメインバンクを利用していますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシアの仮想通貨の保有率は?


仮想通貨はインターネット上で管理、保管、交換が可能な資産です。
ビットコインをはじめとして様々な種類があり、近年の取引量は増加傾向にあります。

今回、インドネシアでの仮想通貨の保有率を調査してみました。

果たして、インドネシアではどのくらいの人が仮想通貨を持っているのでしょうか。
リコリス・インドネシアのアンケートを見てみましょう!


仮想通貨を保有していますか?
アンケート開始日:2022年7月20日
回答者:500人

 

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アンケートの結果、「保有している」と回答した人が63.4%でした。
「保有していないが保有を検討中」が26.2%、「保有していないし保有は検討していない」が10.4%でした。」

なんと、半数以上の人が仮想通貨を保有していることがわかりました。
“保有を検討している人”を考慮すると、仮想通貨に興味を持っている人が全体で89.6%もいることになりますね。

暗号通貨やビットコインは世界でも、アッパーミドルクラスで広く使われている傾向にあります。
今回どのクラスの人たちが仮想通貨を保有しているかは判別はできませんが、仮想通貨への興味度が高いということは間違いありませんね。

あなたは仮想通貨を保有していますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

2022年、宗教大祭手当(THR)をもらった?


インドネシアにはイスラム教のイード・アル=フィトル、キリスト教のクリスマス、ヒンズー教のニュピ、仏教のウェーサーカ、儒教の旧正月など、宗教的な祝日が多くあります。

インドネシア企業に勤めているとレバランの時期に「宗教大祭手当(THR)」という手当がもらえます。

果たして、どのくらいの人がこの「THR」をもらったのでしょうか。
リコリス・インドネシアのアンケートの結果を見てみましょう。


今年(2022年)、宗教大祭手当(THR)をもらいましたか?
アンケート開始日:2022年7月15日
回答者:500人

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アンケートの結果、「はい」と回答した人は52.8%、「いいえ」と回答した人は47.2%でした。
半数より少し多い人がTHRをもらっていることがわかりました。

インドネシアの企業に勤めると、従業員や社員にTHRを支給するルールがあります。
これはインドネシアの労働法で定められており、イスラム教ではない宗教を信仰している人ももらえます。

今回のアンケートには学生も入っています。
回答者全ての人が社会人ではないことをご理解ください。

あなたは、宗教大祭手当(THR)をもらいましたか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

インドネシアで人気の電子マネーは?


電子マネーはさまざまなニーズに合わせたメニューが豊富に用意されています。
オンライン上で商品の購入やサービス利用の支払いにを簡単に行うことができます。

ここ数年、インドネシアではさまざまなタイプの電子ウォレットが登場し、若者から親世代まで、あらゆる世代に人気があります。
特に有名な電子マネーといえば「DANA」「OVO」「Gopay」の3つです。

今回、この3つの電子マネーの中で、どれを1番利用しているか調査してみました。
リコリス・インドネシアのアンケート調査結果を見てみましょう。


電子マネー3つの中でよく利用しているものはどれですか?
アンケート日:2022年6月5日
回答者:500人

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アンケートの結果、最も使われている電子マネーは「DANA」で全体の53.0%でした。
次いで、「Gopay」30.4%、「OVO」16.6%でした。

電子マネーは支払い時間が短いだけではありません。
バウチャーやキャンペーン等、ユーザーに利益をもたらすオファーも提供されるので、支払い以外にも魅力があるのです。

インドネシアの経済成長はとても早く、電子マネーなどのテクノロジーシステムの普及も急速に進んでいます。
使用する電子マネーのセキュリティを常に確保することを忘れないでください。

あなたはどの電子マネーをよく使用しますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひ、お問い合わせください。

キャッシュレス決済の頻度は?


最近、キャッシュレスや電子マネーによる支払い方法が非常に増えています。

多くのキャッシュレス決済は利用のたびにポイントまたは電子マネーがキャッシュバックされるサービスがついています。
そのため、キャッシュレス決済を好む人が多いと考えられます。

インドネシアの人々はどれくらいの頻度でキャッシュレス決済を利用しているのでしょうか?
以下、リコリス・インドネシアの調査結果を確認してみよう!


キャッシュレス決済の頻度は?

アンケート日:2022年5月18日
回答者:500人

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上記の結果から、「週に2~3回程度」と回答した人が最も多く、その割合は18.8%であった。
次に多かったのは「1日1回以上」で18.6%。
こちらもかなりの頻度ですね。

「現金でしか支払っていない」という人が13.2%という点をみても、
インドネシアでのキャッスレス決済の浸透がうかがえるのではないでしょうか。

インドネシアで利用できるキャッシュレス決済の種類は様々ありますが、
その中で最も使われているのは「Go-pay」「OVO」「DANA」です。
また、最近では電子マネーをクレジットカードのように利用できるPay-Later機能(後払い)もあり、
キャッシュレス決済の利便性も日々進化しているようです。

あなたは毎日キャッシュレス決済を利用していますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひ、お問い合わせください。

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