インドネシアの大気汚染、コロナ前との変化は?
自動車や工場が多いインドネシアでは、以前から大気汚染が問題となっています。
covid-19(新型コロナウイルス)発生後、外出制限などの影響で、車の往来や工場の稼働が少なくなりました。
covid-19の影響を受ける前と後では、インドネシアの大気汚染の状況に変化はあるのでしょうか?
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう!
インドネシアの大気汚染は、covid-19前と比較して改善していますか?
アンケート日:2022年6月9日
回答者:500人
最も多かった回答は「まあまあ改善していると思う」で46.4%でした。
「とても改善していると思う」が22.2%ということで、改善を感じている人は68.6%いることになります。
「あまり改善していると思わない」も23.6%とやや多い傾向にありますが、全体的には改善を実感している人が多いようです。
通常、新鮮な空気で快適に暮らせるようにするレベルで大気汚染を抑えなければなりません。
実際に、インドネシアでは、奇しくもコロナというパンデミックで大気汚染が抑えられたという結果も出ています。
しかし、パンデミックが落ち着いた今、またいつも通りの車の交通量・工場の稼働になりつつあります。
これでは、また元通りの大気汚染になりそうですね。
あなたは大気汚染とcovid-19、どちらを改善してほしいですか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひ、お問い合わせください。