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ファーストフードチェーン

インドネシア人が好きな海外の味について(2/2) Salam Kenal INDONESIA! Vol.7

みなさん、こんにちは!ヘレナです。 今回は前回の続きでインドネシア人が好きな海外の味についてご紹介したいと思います! 前回はインドネシアで人気がある海外レストランについてご紹介させていただきました。今回はインドネシア人が家で使っている海外の調味料についてご紹介します! 海外の調味料 海外料理のお店で食べることが好きなインドネシア人が、持っている海外の調味料について調べてみました! グラフ:インドネシアの家にある持っている海外の調味料 500人の内、一番多かったのは日本の調味料を持っているという答えでした。そして2番目に多かったのは、どこの国かわからないけれど海外の調味料を持っているという回答でした。この結果を見ると、どの国であるかより、味がおいしければインドネシア人は使うということがわかりましたね。インドネシアではコンビニ、スーパー、そして市場で海外調味料を購入することができます。 インドネシアではムスリムが多いため、お酒や豚肉ベースの調味料はほとんど使用されていません。お酒や豚肉ベースの調味料も販売されていますが、パッケージにNon-Halal(ノン・ハラル)という表示を付けければなりません。そして、ノン・ハラル商品はノン・ハラル品専用場所で販売されています。 写真:タイの魚醤 インドネシアのスーパーに海外調味料専用の棚が必ずあります。大体の海外調味料は国内調味料と比べたら値段が高いです。市場では東南アジア系や中華系の調味料は販売されていますが、その他の外国のスパイスは販売されていません。市場で必ず販売している海外調味料は魚醤です。インドネシアにも「Kecap ikan/ケチャップ・イカン」と言われる国内産の魚醤がありますが、タイやベトナム等の海外から輸入された魚醤も普通に売っています。ちなみに、インドネシアの定番料理:ナシゴレンにも魚醤が使われていますよ! 写真:インドネシア人の家にある海外調味料① 写真:インドネシア人の家にある海外調味料② 写真:アヤム・マサク・ケチャップ 日本の調味料だと、醤油と照り焼きソースがよくインドネシア料理に使われています。醤油と照り焼きソースはインドネシア国内にある一般的なコンビニ・スーパーで簡単に見つかることができます。みりんや味噌などもインドネシアで販売されていますが、大きいスーパーまで行かないといけません。。醤油と照り焼きソースはよくAyam Masak Kecap(アヤム・マサク・ケチャップ)という料理を作る時に使用されています。インドネシア人は海外調味料とローカル調味料を一緒に使用し、味が豊かな料理が出来上がります。 私の実家にも醤油だったりトムヤムクンやコチュジャンのペーストだったり、色々な海外の調味料を使っています。もちろん、まだ使ったことがない調味料もたくさんあるので、研究してみたいです。 いかがでしたでしょうか。インドネシアのことについてもっと知りたい!という方は、ぜひコメントをくださいね。

インドネシア人が好きな海外の味について(1/2) Salam Kenal INDONESIA! Vol.6

みなさん、こんにちは!ヘレナです。 今回はインドネシア人が好きな海外の味についてご紹介したいと思います! インドネシア神は料理をすると、沢山のスパイスを使用しています。毎日の食事が豊かな味に囲まれていますので、インドネシア人の味覚は幅広い範囲に慣れています。それで、インドネシア人は海外料理にとても関心をもっているようになったと言われるんです。このマーケットチャンスがあるので、海外レストランやチェーン店が次々に進出しています。 どんな海外料理がインドネシア人の好みになっているのかを調べてみました。都会では米国ファストフードチェーン店、中華料理店、そして日本料理店が基本的にショッピングモールにあります。 米国ファーストフードチェーン店 インドネシアで一番人気がある米国のファストフードチェーン店はケンタッキーフライドチキンです。その次人気があるのはマクドナルドとウェンディーズです。 インドネシアでは、ファストフードといえばフライドチキンのイメージが強いです。それで、インドネシアのマクドナルドでは、フライドチキンも販売されています。インドネシア人は食事に白米を食べないと食事をした気がしないと思ってる方が多いようで、ケンタッキーフライドチキンにもマクドナルドにもフライドチキンのサイドに白米が販売されています。実はインドネシアのマクドナルドはフライドチキンとバーガーだけでなく、他にもスパゲッティやお粥なども販売されています。 中華料理店 中華料理はインドネシア人にとって馴染みのある味ですのでインドネシア全城に沢山あります。 今回例としてご紹介するお店はDin Tai Fung (ディン・タイ・フォン)です。私自身も良く行っているお店ですが、料理の種類は多くて、味も美味しいと思います。お店の一押しになっている一品は小龍包で、値段は500円ぐらいです。 日本料理店 一般的なインドネシアのショッピングモールで必ず客が並んでいるのはSushi Teiという日本料理屋さんです。Sushi Teiはお寿司だけでなく、丼物や鍋物などもあります。お店の雰囲気もちゃんと日本らしくしています。ただ、味としてはやはりインドネシア人の味覚に合うようにしています。Sushi Teiではサービスとして飲み物(冷たいや温かいお茶)をもらえます。 最近は、韓国料理店も増えて来ました。テレビドラマから入った韓国の文化ですが、今は当たり前のように韓国料理店が沢山あります。韓国料理のお店といえば、Hang Gangという焼肉のお店が一番人気です。 韓国料理は辛いものが多いですね。大体のインドネシア人は辛いものが好きです。辛さのレベルがあって、客が自分でレベルを選んで挑戦するという韓国料理屋さんのシステムはインドネシア人にとって面白いものだと思っているようです。 インドネシア人にとって良いレストランは味の美味しさだけでなく、お店にくるだけで経験になるポイントも求められています。雰囲気やお店のデザインは大事なポイントになっています。ファーストフードチェーン店は席が多くて、ゆっくり食事ができる、そしてメニューの幅広さが求められているようです。メニューのチョイスが多いレストランも評判が良いです。 いかがでしたでしょうか?次回は今回の続きで、インドネシア人が好きな海外の味、家で実際に持っている調味料についてご紹介したいと思います! そして、インドネシアのことについてもっと知りたい!という方は、ぜひコメントをくださいね。

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