インドネシアのダイバーシティ政策に対する満足度は?
インドネシアは多種多様な民族、宗教、言語が混在している多様性豊かな国です。
特にイスラム教徒が世界でも多い国でもあります。
その中でも、ヒンドゥー教やキリスト教(プロテスタント・カトリック)、仏教なども国の宗教として認められており、自由な信仰が許容されています。
こうした多様性を認め合う社会を維持するためにも、ダイバーシティ政策は重要です。
インドネシアの人々は、国のダイバーシティ政策に満足しているのでしょうか。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう。
あなたは現在の政府による多様性・ジェンダーの政策について、どのように感じていますか?
アンケート開始日:2022年8月4日
回答者:500人
アンケートの結果、最も多かった回答は「まあまあ満足している」で53.6%でした。
次いで「とても満足している」が21.6%でした。
“どちらかというと満足している”が75.2%
“どちらかというと満足していない”が24.8%
現在のインドネシアのダイバーシティ政策に対して、まあまあ満足という結果となりました。
インドネシアには多様な宗教、多様な部族が存在します。
文化も異なる中、人々は互いに認め合っていく必要があります。
満足している人が多いことから、国のダイバーシティ政策はうまく運用されているといえるのではないでしょうか。
ダイバーシティ政策に満足していますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。