インドネシアの「SDGs」認知度は?
2015年、国連サミットでSDGs(Sustainable Development Goals)が採択されました。
持続可能な開発目標という意味を表し、2030年までに達成すべき「17の目標」と「169のターゲット」が掲げられています。
目標は貧困やジェンダーの問題、地球環境の保護、経済成長など幅広いジャンルに及びます。
先進国はもちろん、発展途上国もそれぞれに達成すべきSDGs目標を掲げています。
インドネシアでも、もちろん取り組んでいます。
今回、この「SDGs」について、インドネシアの人々がどのくらい知っているのか聞いてみました。
リコリス・インドネシアのアンケート結果を見てみましょう!
「SDGs」という言葉を聞いたことはありますか?
アンケート開始日:2022年8月26日
回答者:500人
アンケートの結果、多かった回答は「聞いたことがない」で56.0%でした。
全体の半数よりわずかに多い人がSDGsという言葉を認知していませんでした。
よって、SDGsの認知度は44.0%ですね。
インドネシア政府の関連ウェブサイトにはSDGsの目標をまとめたページがあります。
しかしながら、インドネシアの一般国民にはそれほど浸透していないようです。
あなたは「SDGs」を知っていますか?
リコリス・インドネシアのアンケートで聞きたいことがあれば、ぜひお問い合わせください。